ぐーへいが普段使用している銀河眼(ギャラクシーアイズ)デッキを紹介します。銀河眼は主にランク8のエクシーズモンスターを展開していくテーマとなります。遊戯王ゼアルでは、カイトが使用していたテーマなので、ファンの方も多くいらっしゃると思います。興味のある方に少しでも参考になればいいかなぁと思い紹介させて頂きます。
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デッキレシピ
- 銀河眼の光子竜 3枚
- 銀河眼の残光竜 2枚
- 銀河剣聖 1枚
- 銀河騎士 1枚
- 銀河戦士 3枚
- フォトン・オービタル 3枚
- フォトン・パニッシャー 3枚
- フォトン・スラッシャー 1枚
- 銀河の魔導師 3枚
- 灰流うらら 3枚
- 増殖するG 3枚
- 屋敷わらし 1枚
- 銀河遠征 2枚
- 銀河天翔 2枚
- ハイパー・ギャラクシー 1枚
- 銀河零式 1枚
- フォトン・サンクチュアリ1枚
- 増援 1枚
- トレード・イン 2枚
- 墓穴の指名者 2枚
- ライトニング・ストーム 1枚
- 無限泡影 2枚
- 天霆號アーゼウス
- 銀河眼の極光波竜
- 銀河眼の光波刃竜
- ギャラクシー FA・フォトン・ドラゴン
- No.62 銀河眼の光子竜皇
- No.90 銀河眼の光子卿
- 銀河眼の光波竜
- No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
- No.107 銀河眼の時空竜
- サイバー・ドラゴン・インフィニティ
- サイバー・ドラゴン・ノヴァ
- 輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン
- 輝光帝ギャラクシオン
- 銀河眼の煌星竜 2枚
大まかな解説
レベル8とレベル5モンスターについて
銀河眼の光子竜はデッキのメインギミックを機能させるために3枚採用しています。残りのレベル8モンスターについては、手札事故防止のため、なるべく1枚ずつ採用しています。「銀河眼の残光竜」については2枚採用しています。理由は、「ギャラクシー・アイズ」モンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる効果により、ランク8のエクシーズ召喚に繋がりやすいからです。また②のエクシーズ素材になった時の効果がとても強力です。状況によっては銀河眼の残光竜を素材として、「No.62 銀河眼の光子竜皇」をエクシーズ召喚後、後攻ワンキルが狙えるほどの打点上昇と、デッキから「銀河眼の光子竜」を特殊召喚して、別のランク8モンスターの展開に繋がるからです。
「銀河戦士」は3枚採用しています。強力な妨害と盤面を返す効果を持つ「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」をエクシーズ召喚できることも理由にありますが、状況に応じた必要な「ギャラクシー」モンスターをサーチできるからです。また「銀河遠征」の発動条件や召喚権を使わず「銀河騎士」の召喚条件を満たすことも理由にあります。
下級ギャラクーとフォトンモンスターについて
「フォトン・オービタル」は「フォトン」または「ギャラクシー」モンスターに装備カードとして、戦闘破壊耐性を付与可能なこと、「フォトン」または「ギャラクシー」モンスターのサーチが可能なことから3枚採用しています。守備力が高いので、気休め程度の場持ちがあります。たいてい除去されますが…。
「フォトン・パニッシャー」は「増援」のサーチ先となり、「銀河眼の光子竜」を特殊召喚時にサーチできる点を考慮して、3枚採用しています。「フォトン・スラッシャー」も増援のサーチ先になるので、1枚のみ採用しています。
「銀河の魔導師」は自身のレベルを8にする効果により、ランク8エクシーズモンスターを展開できます。また自身をリリースして「ギャラクシー」カードを手札に加えることが可能なので、状況に応じた必要なサーチ先を確保できるように3枚採用しています。「ギャラクシー」カードなので、「銀河遠征」 や「銀河天翔」にも対応していることが優秀ですね。
汎用モンスターについて
「灰流うらら」と「増殖するG」に関しては、相手の展開を妨害する目的で3枚採用です。「屋敷わらし」は「墓穴の指名者」等のケアのため1枚のみ採用しています。またレベル8を多く採用するデッキなため「死者蘇生」などで、上級モンスターを奪われることを防ぐ目的もあります。
魔法カードについて
「銀河遠征」は自身のフィールドにレベル5のモンスターが存在する場合、デッキからレベル5以上の「フォトン」または「ギャラクシー」モンスターを特殊召喚できます。3枚採用したいところですが、手札に「銀河遠征」が複数重なると手札事故の原因となるため、2枚採用にしています。
「銀河天翔」は墓地の「フォトン」モンスターを対象として、デッキからレベルが同じ「ギャラクシー」モンスターを特殊召喚できる非常に強い効果を持ちます。発動するターンは「フォトン」と「ギャラクシー」モンスターしか特殊召喚できなくなりますが、一枚でエクシーズ素材を2枚自分の場に出せるのは、即座にランク8エクシーズモンスターへのアクセスが可能なため2枚採用しています。
「ハイパー・ギャラクシー」は自分フィールドの「銀河眼の光子竜」以外の攻撃力2000以上のモンスターを対象にとり、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスターを対象にとして発動できます。2体をリリースして、「銀河眼の光子竜」を手札・デッキ・墓地から特殊召喚できます。戦闘破壊耐性や効果破壊耐性を持つモンスターの除去に利用しています。速攻魔法なので相手ターンにも使用できることが優秀ですね。ちなみにマスターデュエルのエクシーズフェスティバルで銀河眼デッキを使用していたのですが、「FNo.0 未来龍皇ホープ」の除去として活躍してくれました。
「銀河零式 」は「銀河の魔導師」でサーチできる蘇生カードとして採用。「死者蘇生」と迷ったのですがサーチできるメリットを考慮した結果、銀河零式にしました。個人の好みで抜いてもいいかなぁと思います。
フォトン・サンクチュアリはお手軽に「銀河眼の煌星竜」をリンク召喚できるため1枚のみ採用しています。2枚でも良いかなぁと思いましたが、私のデッキでは必要なときにサーチができないことを懸念して、1枚の採用にしています。
増援は「フォトン」の戦士族をサーチするために採用。「トレード・イン」は手札で使用しないレベル8をドローソースにする目的で2枚採用しました。また場合によってはレベル8を墓地に送るメリットもあるので採用しました。個人的には「金満で謙虚な壺」でも良いかなぁと思ったのですが、エクストラデッキを頻繁に使用するテーマの都合上、採用は見送りました。あと金銭的な事情から…。早く再録されないかなぁ….。
「墓穴の指名者」は手札誘発対策と墓地を活用するテーマへの妨害対策として採用。汎用カードですね。「ライトニング・ストーム」は後攻時の攻めてとして採用しました。
罠カードについて
無限泡影を2枚採用しています。テーマのギミックの中で、頻繁にサーチや特殊召喚を行います。「超雷龍サンダー・ドラゴン」や「エルシャドール・ミドラーシュ」などのロック効果があるモンスターを先行展開された場合を想定して、採用しました。他には「フルール・ド・バロネス」等の先行で展開されと辛いモンスターはいますが、超雷龍サンダー・ドラゴン」や「エルシャドール・ミドラーシュ」は出張ギミックとしても採用されるカードなので、少し重めにみています。
天霆號アーゼウス
エクシーズの汎用モンスター。強い。
銀河眼の極光波竜
自分フィールドの「サイファー・ドラゴン」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚することができます。「銀河眼の光波刃竜」や「ギャラクシー FA・フォトン・ドラゴン」と違い「サイファー・ドラゴン」ならエクシーズモンスター以外でも重ねてエクシーズ召喚可能な点が魅力です。「銀河眼の光波竜」で奪った相手モンスターを「銀河眼の極光波竜」にエクシーズ召喚することで、そのまま相手にコンロールを戻さずに高打点のモンスターにすることが可能です。一応、バトルフェイズ終了後に、アーゼウスに変換するプランもありだと思います。「銀河眼の光波竜」も墓地に送られちゃいますが…。
銀河眼の光波刃竜
自身をエクシーズ素材にはできませんが、高打点モンスターかつ除去効果もあるので採用しています。また戦闘または効果で破壊された場合、墓地の「銀河眼の光波竜」を蘇生させる効果もあるので採用しています。
ギャラクシー FA・フォトン・ドラゴン
「ギャラクシーアイズ」エクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚することができる高打点モンスター。表側表示のみですが、相手フィールドのカードを破壊する効果が強いです。ちなみにですが、再録はいつされるのだろうか…。
ヒストリーアーカイブコレクションでの再録を期待していたのですが…。
No.62 銀河眼の光子竜皇
フィールドのエクシーズモンスターのランクの合計×200の打点上昇を持ちます。「銀河眼の残光竜」をエクシーズ素材として、バトルフェイズに取り除いたときには打点は11200まで攻撃力が上がります。「銀河眼の光子竜」をエクシーズ素材としていないと、相手に与えるダメージは半分になるのでご注意を!!
No.90 銀河眼の光子卿
個人的に「銀河眼」エクシーズモンスターの中でも、飛び抜けた性能を持つと思うモンスターです。「フォトン」カードをエクシーズ素材としている場合、効果破壊耐性が付与されます。また相手モンスターの効果発動をエクシーズ素材を取り除いて無効にし、取り除いたカードが「ギャラクシー」カードだった場合、さらに破壊効果まで付与されます。しかも相手ターンにデッキから「フォトン」または「ギャラクシー」カードを手札に加えか、エクシーズ素材にできると、後続の確保や場持ちの良さが非常に強いです。「フォトン・オービタル」を装備させたら戦闘破壊耐性まで付与できます。
銀河眼の光波竜
個人的に「銀河眼」で一番好きなカードです。ターン終了時まで、相手フィールドのモンスター1体のコントロールを得る効果を持ちます。この効果でコントロールを得たモンスターは、効果は無効化されますが、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱います。コントロールを奪ったモンスターを「銀河眼の極光波竜」に変換したり、リンクモンスターの素材にしたりしています。今回はエクシーズモンスターをエクストラに多く採用していますが、汎用リンクを増やしてもいいと思います。ただ「銀河眼の光波竜」の効果を発動すると、ターン終了時まで、「銀河眼の光波竜」でしか直接攻撃できないので、ご注意を!!
No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
魔法カードの発動を無効して、自身のエクシーズ素材にできる強力モンスター。先行展開の時には、「No.90 銀河眼の光子卿」とどちらを出すか迷います。私は基本的に効果破壊耐性を付与でき、他の打点の高い「銀河眼」モンスターに変換できる「No.90 銀河眼の光子卿」を優先しています。「No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー」の枠は自由枠にしてもよいと思います。個人の好みだと思います。
No.107 銀河眼の時空竜
バトルフェイズ時の効果が強力なため採用。あと20thシークレットレアが気に入っているから採用しています。売る気はない。
サイバー・ドラゴン・インフィニティ
「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」からエクシーズ召喚する強力カード。表側攻撃表示モンスター1体を対象として自身のエクシーズ素材とする除去効果、1ターンに1度、エクシーズ素材を取り除いて、カード効果が発動を無効にして破壊する効果が滅茶苦茶強いです。
サイバー・ドラゴン・ノヴァ
「銀河戦士」から「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」につなぐエクシーズモンスター。それぞれ強力な効果を持ちますが、「銀河眼」デッキでは使用する機会がありません。出張ギミックとして、③の効果が「教導(ドラグマ)」対策で、使用されていましたね。「召喚獣メルカバー」を特殊召喚できるとかで。
輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン
エクシーズ召喚した場合に、手札から「銀河眼の光子竜」を特殊召喚できる効果も強いですが、②の効果が強いと思っています。エクシーズ召喚したこのカードが、モンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスターは、相手の効果対象にならず、効果で破壊されない耐性を得ることができます。「銀河眼」モンスターは攻撃力2000以上のモンスターが多いので幅広く恩恵を受けれます。ただ「輝光竜フォトン・ブラスト・ドラゴン」自体は攻撃力1800なので、通常だと自身に耐性は得られません。「フォトン・オービタル」を装備されることにより耐性を得るので、盤面を強固にしたい場合の装備先として有力候補に検討してもいいと思います。
輝光帝ギャラクシオン
「フォトン」と名のついたレベル4モンスターでしかエクシーズ召喚できませんが、手札やデッキからエクシーズ素材を取り除いて、「銀河眼の光子竜」を特殊召喚できます。
銀河眼の煌星竜 2枚
攻撃力2000以上のモンスターを含む光属性モンスター2体で出せる「銀河眼」のリンクモンスターです。リンク召喚に成功した場合、自分の墓地の「フォトン」モンスターまたは「ギャラクシー」モンスター1体を対象として、手札に加える効果を持ちます。墓地回収効果で「銀河眼の光子竜」、「フォトン・オービタル」、「銀河眼の残光竜」などを回収できます。また②の妨害効果もあります。相手メインフェイズに、「フォトン」カードと「ギャラクシー」カードの2枚、または「銀河眼の光子竜」1体を手札から捨て、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として、そのモンスターを破壊する効果があります。「フォトン・サンクチュアリ」でもお手軽にリンク召喚できることが、とても優秀です。